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アルコールの性質と薬用 |
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■アルコールは昔から言れて居る様に、百薬の長と言われて居る様に、妙薬にも成れば気違い水、毒にも成ります、扱い方を間違わない様にして下さい、必ず食べてから飲む様にして下さい、 オードブルに出る様な、チーズ、ゼラチンで有名な、豚足、豚の耳等です、スープも非常に良いですね、フランス料理のコンソメスープや、中華料理のフカヒレスープ等。 肝臓の働きを良くしますし消化器に、油膜を作るので、アルコールで粘膜を荒らすのを防ぐ働きが有ります、 間違っても浪曲で有名な平手御酒の様な、升の上に塩を乗せて、塩を舐めながら飲む様な事は辞めて下さい。 それと楽しい酒を飲む様にしましょう、妬け酒はいけません。 アルコールは楽しい時に飲む物で、苦しい時悲しい時に、飲んではいけません。必ずと言って好いほど失敗します、相言う時は40度から50度位の微温湯を飲む事です。料理に寄って酒とグラスは変えて行かなくてはいけません。フランス料理のコースが良い例ですビールにパン水分が多い居いのでパンで水分を吸わせる、ビ−ルにパンの組み合わせは良く知って置く事です食中酒に白赤ワイン魚肉料理の消化吸収力を良くする為に飲む特に肉の消化吸収を上げる為に強い胃酸を出す為に赤ワイン。食事が終ってバーにうつって今度は本格的に飲む場合、強い酒の場合は小さいグラス、弱い酒は段々と大きくなって来ます。
■アルコールの飲み方。酒の飲み始めが大事です、※、始めは兎に角ゆっくりと飲む事です、一度口の中に含んでから唾液と混ぜてゆっくりと口から流し込む様にする事です、※、一揆飲みはしない事です、是で殆どの人が失敗して居ます飲んだら必ず胃に油膜を作る事ですチーズ、ヨーグルト、ゼラチン等。 昔の禅寺食作法、戦線の軍隊の食事の様な物です、音を出してはいけない早飯早糞は非常に良く無い事です、是は昔長男が家を継ぐ事に成って居る為に二男以後は、寺に口減らしに出された暗い過去が有ります、日本の軍隊は禅寺の仕来りを、真似した物です、日本の寺には、仏法は有りません。 食事は何処までも楽しんで食べる努力をしなくてはいけません。日本も戦後等分してから、食事マナーが少しずつ変わって来つつは有りますが、中々改善去れていません食べながら飲め無く成った人は肝臓が弱った人です、飲むだけに成る人は気を付けて下さい。 女性は年と共に、アルコールをたしなむ方が良いです、血の巡りが良く成りますし、食欲が出て来ます。 漢方薬は酒と非常によく合います、葛根湯、人参湯、特に美味しいのは十全大補湯など、殆どの漢方薬が合います。寒い時体が弱った時は、温めて飲まなくてはいけません。 西洋薬には、残念ながら相性が非常に良くありません。酒は酔う為に飲む物では有りません、食物の消化吸収力を上げる為に飲む物です、料理に寄って酒を変えて、行かなくてはいけません日本料理の酒の出し方は非常に良く有りません、体の調子が悪い時酒が余好きでは無い方は小さいグラスで飲む事です。
■食前酒とオードブル。 ヨーロッパではシェリー酒(限定されたスペイン産のワイン)スパリングワイン之は多く飲んでは生けません悪酔いします、リキュールの薄めた様な物等です。 日本では梅焼酎を薄めたもの等です。 梅焼酎は、食中毒、食あたり、下痢、腹痛、夏ばての薬になります。調子が悪い時は、飲んでも酔いません。自分の家で作った物です。普通の時は酔います。 市販の梅焼酎は薬用効果は殆有りません? 中国では人参酒を薄めたもの等です甘手の果実酒等も有ります。日本中国韓国では果実酒の薄めた物等。又中国韓国では薬用酒が有ります。アルコールは矢張り楽しんで飲まなくてはいけませんね。百薬の長ですからね食前酒は多く飲んでは生けませんダブルグラス半分程度です食欲を出させる為の物ですから。薬用酒の作り方教えますよ。食前酒は多く飲まない事です、胃を刺激させる為に飲む物ですから、オードブル、チーズ、ゼラチン質(豚の耳足当)胃に油膜を作る物を摂る事です、肝臓の調子を良くします飲む物はゆっくり飲む事です。
■食中酒(ビール、ワイン、日本酒、紹興酒、等)
ビール(日本の一般のビール)は、麦米酒で、米、コーンスターチが入っています。カロリーが多く糖分が多い。ほとんどが水分ですから肝臓より腎臓を弱らせます。 水分が多いので、胃液を薄めるので消化吸収が悪くなって、腹が張ってきて、調子が悪くなります。 日本のビールは、酵母が生きて無いので、石を流す働きは有りません。 つまみは水はけを良くするものを摂ることです。ですからヨーロッパでは乾いたパンがつまみによく合います。水分を吸収するからです。 ヨーロッパビールは、麦芽100%で日本のビールよりは軽くて消化に良い。カロリーが低く水代わりにもなります。生はビール酵母が生きているので、結石を流す効果があります。フランス料理の場合はビールは水代わりです、余り食事の時にはガボガボ飲みません。赤ワインは肉料理には必ず必要です。肉はいくら咀嚼しても消化しません。強い胃酸で溶かします。強い胃酸を出す為に、赤ワインを飲みます。 食事をしないのにワインを飲まないことです。必ずといっていいほど悪酔いします。 消化しにくい肉料理ほどゴツイ(渋くて酸っぱくて辛い)ワインを摂ります。白ワインは魚料理向きです。さっぱりした肉にも合います。ジュースタッチのワインは、料理には向きません。ロゼワインは肉、魚両方向きですが、どちらかと言うとさっぱりした肉料理か、魚向きです。 ワインはアルコールとして飲むのではなく、料理をおいしくする為に飲むものです。特にマズイ肉料理ステーキには良く合います。日本酒は酒のつまみと昔から言われるように、食事にはあまり向きません。 枡酒を飲む時に枡に塩を盛って舐めながら飲んでいたように、食べなくて飲める酒です。テキーラを飲む時にグラスの縁をスライスレモンで拭いて、塩を付けて飲むのと同じような感じです。用心して下さい。糖分が多く、カロリーが高いので、食が細くなりますから、刺身のようなつまみが向きます。多く飲むと悪酔いしやすいので用心して下さい。多く飲むと食事が欲しく無く成増。紹興酒は中国の酒です。辛くて温めます。心経、胃経に入ります。麦ともち米でできた酒です。中国と台湾では作り方が違います。体を温める力が強いので、消化吸収力が良くなります。私は台湾の5年物、陳年の紹興酒が美味しいです。焼酎に近い味です。悪酔し難い酒です。
■食後酒(焼酎) ほとんどの酒が焼酎になります。辛くて温める働きがあります。最初は温めますが、腹の中に入ると温かくても、冷たくても、結局は冷やします、御用心。日本酒ワイン等の醸造酒は寝かして居る間が短いので頭に来ます。焼酎の系等は足に来ます。くれぐれも気を付けて下さい。心経、肝経、肺経、胃経に入ります。ウィスキー、ブランデー、ウォッカ、テキーラ、アブサン、ジン、ラム等も焼酎の系統です。食後酒がバーに移って話ながら飲む酒です、ブランデーは下痢止の薬に成増其れと気付け薬に成ります、腹の調子が面白くない時はグローブ2〜3個を入れたホットウイスキー、腹や身体が冷えて居る時はホットワインが良いですね、冷したカクテル、ロックにして飲む物は夏向きですね飲み過ぎ無い様に、女性はミルクで割ったカクテルが好まれますね。胃腸の調子が良くない時はチンザノ、肝臓が弱った時はカンパリーが良いと言われて居ます?飲み過ぎ無い様に口の中で転がしながら飲んで下さい。
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