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漢方健康料理(薬膳料理)…ハーブの効果 |
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・ガーリック 防腐、殺菌、滋養強壮効果があります。 ただし、生で摂ると胃腸がただれて、下痢しやすくなります。 臭いが気に成る方は、チーズ、ヨーグルト、バターを摂るとよろしいです。 体を温めます。 ・ジンジャー(ショウガ) 消毒、殺菌効果があります。夏バテに効きます。 食欲増進、消化吸収力があります。 ガーリックと合わせて摂ると、ガーリックの臭いが薄くなります。 体を温めます。 火を入れれば入れるほど、薬用効果が出ます。 ・グローブ 消毒、殺菌効果があります。食中毒、食あたりの予防になります。 夏には特に必要になります。/font> ・ゴマ コレステロールの少ない油として注目されます。 痛みにくい食品で保存がききます。 滋養強壮効果があります。 肉料理には必ず必要。黒ゴマは特に肝臓の働きを良くし、目の疲れに効きます。 ・サフラン 体を温め、滋養強壮、消化、発汗、健胃効果があります。 女性の病気の予防に必要不可欠です。 ・サンショウ 昔は駆虫剤(虫くだし)として利用されていました。 体を温めます。毒消しの効果があります 中華料理の辛味にはトウガラシとサンショウが使われます。 ・ターメリック(ウコン) 消炎、鎮痛効果。胃炎、肝炎などの炎症に良い。 冷やす働きがあるので、腹の冷えから来る症状には向きません。 体が弱い人や内臓に冷えが有る人、下痢の人は、冬にはカレーは摂ってはいけません。 下痢が止まらなくなります。 ・スターアニス(八角) 漢方名では大茴香。胃の働きを良くします。消化吸収能力を上げます。 食べ物の防腐効果があります。肉の蒸し料理煮込み料理には良く使います。 ・五香粉 五種類のスパイスが入っています(八角、陳皮、桂枝、花椒、丁字) 中華料理にはよく使うスパイスです。揚げ物の料理に塩を加えて使えばおいしくて 体に良い調味料になります。胃の働きを強め、食あたり、食中毒の予防になります。 無花果と柿の副作用。 秋口の無花果と、初冬の柿は気を付けて下さい。無花果の食べ過ぎは腹が冷えます。 下痢が止まらなくなったり、下腹が張って調子を崩す人が多くいます。 柿は冷え過ぎて子供の夜尿症や年寄りの腰痛が出やすくなります。 弱い人は重篤な病気になりやすいです。柿が紅く成ると医者が青く成ると言う言葉を勘違いして居る人が多好いのには驚かされます、医者を通り越して葬式に成ると言う事です。 春に必要な食物は、肝臓に栄養がつく食べ物です。 温かい酢物の料理、温かいトマトと肉の料理、温かいきのこと肉の料理が良いです。 精進料理のごま豆腐、肉ならレバー等も良いです。(レバーの料理は難しいです。) ■肉の下処理 肉は一度水洗いして、その後ニンニクのスライスとショウガのみじん切りとワインを 肉にふりかけてタッパに入れて冷蔵庫で30分以上保存します。 硬い肉ほど長い時間浸けておきます。硬い肉は赤ワインが良いです。 レバーは一度水洗いして、ニンニクとショウガと水を入れた鍋にレバーを入れて 煮込みます。アクが出てきますので、ざるに打ち上げて水洗いしてきれいにした後、 料理します。血抜きが大切です。 |
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