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(冬の体の生理) |
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冬は立冬から立春までの間です。11月8日頃から2月4日頃です。 立春前18日が冬の土用です。この頃が一番冬の厳しい季節です。 この頃に無理をされると、3月頃に大きい病気をしやすいので、 小雪11月22日頃です体に冷えが入って居る人は段々と調子を崩して来る頃です。 大雪12月7日頃です愈々冬の病気が出易くなって来ます用心して下さい。 冬至は12月22日頃でこの頃から本格的に冬の病気が出て来ます 旧暦の秋91011月は、今の暦から言うと1カ月から1ヶ月半位ずれて居ます、ですから今の暦の11,12月は肺の病気をした事の有る人は心身共用心して下さい、不定愁訴(訳の解らない症状)が必ず出て来ます。漢方で言う肺虚証の症状が出て来ます、毎年泣かされて来ました。 中国では体を温める蛇を食べる日です。小寒1月6日頃です愈々本格的に冷えが入って来るので体を温める物を摂る季節です。大寒1月21日頃です此の頃に無理をしたり調子を崩すと春から夏に病気をし易くなったり精神的に不安定成り易いです。一日の時間帯は、夜中から朝方です11時頃から4時頃までです。左膝のリュウマチを6年生の時に患って以来、毎年冬に成ると25歳頃迄病んでいました。寒くなるとズボン下を履かなくては行け無かった事を覚えて居ます。苦しかった青少年時代です。旧暦の12,1,2月は腎臓の弱る季節です、腎の陰虚陽虚証が出て来ます、ボケも、腎臓の弱りです。腎臓の働きが低下してきて、腎臓がおしっこを良い物と悪い物を濾過する力が落ちて、 尿毒症で頭がぼけて来るのと同じ事です。だんだんと尿酸が頭に残って来て、 頭の働きが低下して来て居る状態です。肝腎要と言う言葉が古くから有りますが、本当に大事な事ですね。日本人は、冷たい物を摂る事が多いので、ボケる人が多く出易いのです、本当に気を付けなくてはいけませんね。水音が気に成る、水の夢をよく見る、ビックリすると腰に来る、ビックリ腰に好くなる、段々と気が弱く成る、一寸との事でビクビクし易なる、気持ちに落ち着きが無くなる等の症状が出て来ます。小児結核の時の抗生物質、リュマチの時の新薬で、中学生の頃には耳鳴りが始て 居ました、耳の病気は全て腎の陰陽虚証です、耳鳴り、聞こえにくい、耳が痒くて耳掃除を良くする、 中耳炎、内耳炎等もそうです。シチュウ、グラタンの様な良く火が入った物、丸い黒い物が宜しです豆、ナッツ、特に栗が良いです、ゴボウ、黒豆、昆布、黒胡麻等黒とか蓮根等の茶色の物を良く摂る事です。冬のスポーツは気を付けてしなくてはいけません。汗を掻くまですると、風邪を引くとかぎっくり腰に成ったり、コンデイションを崩します。 |
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