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| （秋の体の生理） |
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秋は立秋から立冬の間です。日にちは8月8日頃から11月8日頃です。
立冬前18日間が秋の土用です。気分的には1年間で春の土用と同じで
過ごしやすい季節ですが、夏に無理をされている方は、疲れが出ます。
日本人は低体温症強い冷えが入って居る人、肺虚証、腎の陽虚陰虚の人が多いので夏から秋に掛けて、冷たくて甘くてさっぱりした物は控えて、好く火が入った物を摂る事です。多くの日本人は11月は鬼門です。不定愁訴（訳の解らない症状）が多く出て来ます自殺願望が出て来ます、冷たい物の摂り過ぎです、温かい物を然り摂りましょう。立秋8月8日頃が、夏の疲れのピークです。処暑8月23日頃旧盆が此の頃です。秋の病気が出始ます。白露9月8日頃から秋分9月23日頃。夏の疲れが出て来て亡くなる人が出易くなる季節です。寒露１０月8日頃から霜降10月23日頃が。秋の過し易い季節です体のコンデションを整える時です。1日の時間帯は、夕方から夜です１７時頃から２１時頃までです。秋旧暦の９，１０，１１月は肺が弱る季節です。肺が弱って来ると初めは俗に言う眠たい病が出て来ます。 その後、気が弱くなって人肌が恋しくなってきます、昔から良く言われていた言葉で「女々しい」と言った感じに成って来ます。その後は寂しくなって来ます、良く言われる言葉のさよならだけが人生さと言うような気持ちです。俗に言う恋心、メランコリー症候群です。体が冷えて弱って来る度に気が弱くなって来て、物悲しく寂しくなって来ます。歌の文句では無いですが、空しい恋だと知っては居てもたまら無いほど好きだったと。言うような歌が歌いたくなるような気持ちになってきます。秋でなくても体が弱ったり疲れてくると、このような症状が出てきます。出てきたら、しっかり食べて栄養をつけて体を休めることです。段々と文学的芸術的な才能が有るのではないかと思ってきます。絵を書こうとか詩を書こうとか思い出したら御用心。此れは才能が有るのではなく、唯・肺が弱って来ているだけです。漢方で言う肺虚証です。私も長年悩んだ末に漢方を学び始めて、ガックリきた辛い想い出が有ります。人生を誤らない様に気を付けて下さい。秋は唐辛子辛い物はとり過ぎない様に、上手に摂る様にして下さい、咳の出る時は辛い物は、摂ってはいけません秋は色は白です食べる物は大根、かぶ、白菜、キャベツ等の白いものを良く摂る事です。蚤虱音に鳴く秋の蟲ならば我が懐は武蔵野の原。良寛作
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